総合評価技術委員会開く 成績へ重点シフト 女性配置型など試行継続/九州地方整備局
九州地方整備局は10日、総合評価技術委員会(委員長・添田政司福岡大学教授)の第14回全体委員会を九州ビルで開催し、総合評価方式の27年度実施方針などを説明した。評価項目の改正では技術者の能力評価について実績から成績に重点をシフトし、工事実績の配点を現行の満点9点から5点、工事成績を6点から10点に見直す。業務では表彰評価項目に地盤工学会賞、土木学会表彰を新たに追加する。また、女性技術者配置型や若手技術者評価型など試行工事に関しては継続を基本として取り組みを進める。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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