阿久根川内道路の事業化妥当 工事費総額は約819億 土工・橋梁・トンネルで構成/社会資本整備審議会道路分科会九州地方小委員会
国土交通省の事業評価を行う社会資本整備審議会道路分科会九州地方小委員会(委員長・溝上章志熊本大学大学院教授)は3日、一般国道3号(南九州西回り自動車道)阿久根川内道路(22・4㎞)の新規事業採択時評価について審議し、事業化は妥当と判断した。今後、九州地方整備局は年度内に予定する本省の事業評価部会にこの結果を報告。新規事業化の採択を受け、27年度の予算が確保できれば測量や設計などに着手することになる。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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