公契条例素案を公表 下請契約適正化へ 労働環境の整備も/熊本市
熊本市は1日、労働者の処遇改善や公共工事の品質確保のため、受発注者の責務などを定めた(仮称)熊本市公契約条例の素案を公表した。発注者は合理的な積算などに努めるとし、受注者には適正な労働環境の整備や下請けとの契約の適正化を誓約することなどを求める。今年度内に議会に諮り、令和8年度の施行を目指す。
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