（一財）建設物価調査会は、このほど２月10日現在の九州地区主要資材価格動向をまとめた。それによると、軽油とストレートアスファルトの価格が前月に比べ上伸し、目先、強基調の見込み。異形棒鋼とＨ形鋼の鋼材類は、変動なしだった。県庁所在地区以外では、佐賀県伊万里地区の生コンクリートが原材料価格の高騰などから㎥当たり２０００円値上がりした。