福岡市で発展続ける新しい“街”
全体面積401.3haで構成する福岡市のアイランドシティ。福岡市の新たなまちづくり、みなとづくりの両面を推進する目的で平成初期に産声を上げた大型プロジェクトは、元号が令和に変わった現在、これまでに99.5%に当たる399.3haの埋め立てが完了。まちづくりエリアには住宅や商業施設など、みなとづくりエリアには物流施設がこれまで相次いで建設され、街並みが形成されている。国際コンテナターミナル(CT)の整備も進み、国が進めている大型コンテナ船が停泊するバース整備は本年度中に完了する予定となっている。福岡市は、アイランドシティについて「定住人口が着実に増加しており、一つの街として今後もさらなる発展の余地がある」としており、今後も土地の分譲や関連する道路工事の発注などを順次行っていく方針だ。
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