球磨支援学校移転整備計画 / 校舎は低層新設施設一部改修も / 3年度着工へ実施設計 / 熊本県、検討委に基本構想案提示
県立球磨支援学校の移転整備に係る検討委員会が16日に開かれ、熊本県から基本構想案が示された。生徒数が増え、現支援学校での対応が限界にきていることから、昨年3月に閉校した多良木高校内へ移転する。施設整備は一部、既存施設を改修して使用するが、校舎については多良木高校の校舎を解体して、安全・安心な低層の校舎を新設する方針。委員は構想案をおおむね了承。今後、成案化し、来年度から設計に着手する。令和5年度中の供用開始を目指す。
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