人材確保 新3K実現が鍵 国土交通事務次官 森 昌文 氏
「令和」の幕開け。建設業界を見回すと、少子高齢化だけでなく、長く続いた建設不況に伴う産業自体の魅力低下により、若手入職者が大きく減少し、今春からはその不足分を外国人労働者に支えてもらう新制度も始まった。ヒトが頭と手を使いモノを設計し、つくるという建設業の根幹にもIT化や機械化の波が押し寄せ、平成がスタートした30年前は考えも及ばない世界が眼前には広がっている。建設業に横たわる課題は何なのか、インフラ整備の方向性は、そしてこれからの建設業者の役割は―。国土交通省の森昌文事務次官に聞いた。(坂本)
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