熊本地震 工事情報連絡会議が会合 復興係数継続など確認 不調高水準、労働力不足も
熊本地震からの復旧・復興工事について国や熊本県、市町村および建設業団体で情報を共有する「熊本地震等復旧・復興工事情報連絡会議」の第5回会合が15日、熊本市で開催され、復旧・復興工事はおおむね順調に進んでいるが、不調・不落が依然として高い傾向にあることや工事を担う労働者が不足していることなどが報告された。こうした状況を踏まえ会議では、余裕工期の設定や契約後の工期延長、最新単価を反映した適切な予定価格の設定、復興係数・復興歩掛かりの継続などで対応していくことを申し合わせた。
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