事業費約13億 規模は最大3000㎡ 新庁舎基本構想案まとむ/宮崎県五ケ瀬町
現庁舎が老朽化や耐震強度不足などの課題を抱えることから建替えを検討している宮崎県五ケ瀬町は9日、新庁舎建設基本構想(案)をまとめた。案によると、新庁舎の建設地は現庁舎の職員駐車場が望ましいとし、規模は最大で3000㎡を想定する。町民が利用しやすいようユニバーサルデザインに配慮するほか、災害等の有事の際には危機管理の拠点となるよう整備する。概算事業費は約13億円で、30年度に基本・実施設計を進め、31年度の着工、32年度内の完成を目指す。
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