高田海岸高潮対策など 継続実施の対応方針了承/福岡県再評価検討委員会
福岡県は31日、県土整備部・建築都市部公共事業再評価検討委員会(委員長・角知憲九州大学名誉教授)を福岡市内で開催した。委員会では再評価の対象となった5事業(道路2件、海岸1件、下水道2件)について審議し、いずれも「継続実施」とする県の対応方針案を了承した。このうち一般県道飯江長田線(大草工区)は平成33年度の事業完了を見据え、未取得用地の早期買収に取り組む。高田海岸高潮対策は残る海岸堤防工と樋門改修工を進め、36年度の完了をめざす。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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