公共工事連携も民間が課題 依然多い墜落・転落 事故発生要因は「作業環境」/福岡労働局小野安全課長
今年で90回を数える全国安全週間が、あす1日から展開される。福岡労働局管内の平成28年の建設業の災害発生状況は、死亡災害は10件で過去最少を記録したものの、休業4日以上の死傷災害は対前年比11件(1.8%)増加した。事故発生の要因としては、未だに「墜落・転落」が最も多い。福岡労働局労働基準部の小野裕己安全課長に、労働災害の現況や防止に向けた取り組みについて聞いた。(吉武)
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