第4回評価監視委員会開く 7事業の継続了承 滝室坂トンネル 工法、構造を変更/九州地方整備局
九州地方整備局は15日、平成28年度第4回の事業評価監視委員会(委員長・吉武哲信九州工業大学大学院教授)を福岡第2合同庁舎内で開催した。委員会では再評価の対象となった道路5事業、営繕1事業、港湾1事業を審議し、いずれも九地整の対応方針どおり継続を了承した。このうち国道57号滝室坂道路では現在、設計を進めている長大トンネル(約4.8㎞)の補助工法の追加や支保構造の変更などで117億円を増額している。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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