熊本地震円滑復旧へ臨時会議 本格化で高騰懸念 運搬車、交通誘導員不足も/資材対策九州連絡会
熊本地震の復旧・復興工事の円滑な実施に備え、建設資材対策九州地方連絡会は11日、臨時会議を熊本市内で開催した。九州地方整備局、熊本県、熊本市は被災状況を踏まえた事業の概況などを説明。資材業団体及び建設業団体からは現段階で資材、労働力にひっ迫感は見られないものの、復旧事業の本格化に伴い資材の運搬車両や交通誘導員の不足を不安視する意見があがった。今後は動向をみて臨時の会議を開くなど情報共有していくことで一致した。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
建設業に関する様々な情報を掲載した日刊紙「九建日報」の記事をネットで配信するサービスです。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。