市町村も発注平準化を 九地整と初の意見交換会/福岡県土木組合連合会
(一社)福岡県土木組合連合会(古賀義久代表理事)は7日、九州地方整備局と初の意見交換会を福岡市博多区で開催した。若年人材の確保、育成について九地整は、2級施工管理技士試験の資格要件を緩和するなどの取組みを説明。これに対し連合会は「1級施工管理技士の受験資格要件の緩和にも踏み込んでもらいたい」と要望した。また、連合会は発注時期の平準化について「国、県では取組みが進んでいるが、市町村レベルでも平準化を進めてもらいたい」と要望。九地整は「発注者協議会などで要望を伝えていきたい」と回答した。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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