新美術館の基本構想策定へ 検討委が初会合開催 理念提示に条件設定を/福岡県
福岡県は15日、新福岡県立美術館基本構想検討委員会の初会合を福岡市で開催した。現美術館の現状を確認するとともに新美術館のコンセプトなどについて意見を交換。「県民だけでなく観光客も視野に入れたサービスが必要」「県内は美術館が多数あり、差別化を図ることが大切」などの意見が出た。このほかコンセプトの検討にあたっては、一定の条件設定が必要との意見もあり、想定している整備時期、施設規模、設置場所、人員数などを早い段階で示すよう、県に求めた。
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