博多港港湾計画の改訂原案 追加事業費は700億 岸壁延伸整備で機能強化/福岡市
福岡市は、17日開催の博多港地方港湾審議会で「博多港港湾計画」の改訂原案を報告した。主な基盤整備としては、クルーズ船受入環境の強化等のための中央ふ頭における「水深12m岸壁の延伸」や「水深9m岸壁の整備」、及び箱崎ふ頭におけるROROターミナル機能強化として「既存岸壁の増深と耐震化」などの計画を新たに盛り込む方針。また、それら追加の基盤整備に係る事業費(現行計画からの継続事業は除く)は、大まかな試算とした上で総額700億円程度との見方を示した。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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