議論続く西九州新幹線の現状 地元3者が国の対応期待 負担軽減など動向を注視
西九州新幹線の開業から3年以上が経過し、長崎駅に「かもめ」が停車しているのは日常の風景となった。一方で、武雄温泉駅での乗客の乗り換えもまた、日常の出来事として定着しつつある。当初の計画ではフリーゲージトレイン(FGT)が導入され、博多~長崎間を乗り換えなしで移動できるはずだったが、FGTの開発断念以降、新鳥栖~武雄温泉間の整備方式については課題解決の見通しが立たず、議論は停滞したままとなっている。しかしながら昨年8月、JR九州、佐賀県、長崎県のトップによる意見交換において国にFGT開発頓挫への対応を求めていくことで意見が一致し、国からは財政負担軽減のための法令改正を検討し得るとする発言が出るなど、新たな動きが見られている。停滞の続く西九州新幹線整備の経緯と現状をまとめた。
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