地方負担の2年度直轄事業計画 大川佐賀道路改築に36億 人工島国際CT岸壁を推進/福岡県内
九州地方整備局が21日に各地方公共団体へ通知した、令和2年度当初予算に関する地方負担を求める直轄事業計画のうち、福岡県と県内2政令市、下関市の概要をまとめた。県では筑後川一般河川改修や国道208号大川佐賀道路改築を実施、本年度の事業費に相当する負担基本額はそれぞれ約33億円、約36億円となっている。また、福岡市では博多港アイランドシティ地区、北九州市では国道3号黒崎バイパスなどの整備を進める。
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