ストーカ炉で90t/日 最終処分場はオープン型/北薩広域行政事務組合
北薩広域行政事務組合(理事長・渋谷俊彦出水市長)が出水市野田町上名の菜切地区で計画している一般廃棄物処理施設(塵芥処理場及び最終処分場)の処理方式などを検討してきた基本計画検討委員会は3月27日、ごみ処理施設はストーカ炉のみ(90t/日)でエネルギー回収率15.5%以上、最終処分場はオープン型とし施設規模を4万2000㎥とする最終的な報告書を理事会へ提出した。組合ではこの検討結果を基本とし、より具体的な「ごみ処理施設整備基本計画」及び「最終処分場整備基本計画」の策定に向けた動きを加速させる。
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