横断道延岡線20㎞を計画段階評価 3ルート帯案提示整備費800~1000億 10号住吉道路あり方検討/国土交通省の社会資本整備審議会道路分科会九州地方小委員会
国土交通省の社会資本整備審議会道路分科会九州地方小委員会(委員長・溝上章志熊本大学大学院教授)は10日、九州横断自動車道延岡線の蘇陽~高千穂間、国道10号住吉道路(宮崎市)の計画段階評価を行った。蘇陽~高千穂間については九州地方整備局が三つのルート帯案を示し、具体的なルートの設定に向けて住民アンケートや団体等へのヒアリングに入ることを了承した。また、住吉道路に関しては主要渋滞区間となっている10号原口交差点~新名爪交差点間(約5㎞)の対策を含めた道路ネットワークのあり方について検討に着手する。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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