九州地方整備局は３日、平成26年度整備局関係補正予算の概要を明らかにした。補正予算の総額は事業費ベース（ゼロ国債含む）の約４４７億円（直轄事業２８９億円、補助事業等１５８億円）で、災害復旧など災害・危機管理等への対応に重点配分している。また、発注平準化措置として、直轄の国庫債務負担行為（ゼロ国債）に約１９３億円を盛り込み、年度内に契約発注することでより効率的な執行を促進する。