2月から適用の設計労務単価 全職種平均4.2%上昇 市場実勢反映へ前倒し改定/国土交通省
国土交通省は30日、 2月からの公共工事の工事費積算に用いる公共工事設計労務単価を決定した。 全職種の全国平均は1万6678円、 26年2月比で4.2%上昇した。 3年連続の引き上げで24年度比では28.5%の上昇、 12年度の1万6263円を上回る水準に回復した。 最近の市場の実勢価格を適切・迅速に反映するため、 昨年2月に続く前倒しでの改定となる。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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