（一財）建設物価調査会（白圡昌則理事長）は１日、福岡市内で九州地区の建設関連団体の関係者らを招き「２０２５年度九州地区建設物価懇談会」を開催した。オブザーバーとして九州地方整備局の幹部職員も参加した懇談会では、同会の担当者が直近における主要建設資材の価格動向をはじめ、被災地での臨時情報対応や脱炭素化の流れを背景とする取り組みなどを報告し、建設資材を取り巻く環境等について出席者間で情報の共有を図った。