７月１日付で九州地方整備局の副局長に着任した酒井浩二氏が、九建日報社など専門紙のインタビューに応じ、九州の空港・港湾整備の方向性や国土強靱化の取り組み等について語った。このうち地域経済を下支えする社会基盤として、港湾や空港等の整備を着実に進めていく考えを示すとともに、強靱化対策に関しても引き続き各インフラ施設で防災・減災に係る対策を講じていく必要性に言及した。