九州の主要資材価格動向 異形棒鋼など下落続く 佐賀でセメント、生コン上伸/建設物価調査会
(一財)建設物価調査会は、このほど7月10日現在の九州地区主要資材価格動向をまとめた。それによると、鋼材類が続落し、異形棒鋼は前月比t当たり2000円、H形鋼はt当たり1000円下がった。また、佐賀と大分、宮崎の3地区ではセメント、佐賀地区では生コンクリートも上伸した。セメント各社は、7年4月からt当たり2000円以上の値上げを打ち出しており、これまでに九州7地区のうち4地区で上がった。
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