「労務費の基準」確実な反映を / 建専連が九州地整と意見交換 / 酷暑対応、CCUSも議論
(一社)建設産業専門団体連合会は14日、福岡市内で九州地方整備局と意見交換会を開き、技能者の処遇改善や専門工事業の現場の実情に係る諸課題などについて意見を交わした。議題は適正な労務費の行き渡りや工期の設定等で、労務費に関しては、現在中央建設業審議会で作成が進められている「労務費の基準」について、今年12月予定とされる基準の策定以降、確実に反映されるよう建設Gメン等を通じて監督・指導を行うことなどを強く要望した。
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