北九州市と山口県によって都市計画、環境影響評価の手続きが進められている「下関北九州道路」の早期実現に向けたシンポジウムが25日、北九州市小倉北区のＪ：ＣＯＭ北九州芸術劇場で開かれた。主催は下関北九州道路建設促進協議会と日本プロジェクト産業協議会（ＪＡＰＩＣ）。北九州市の武内和久市長、下関市の前田晋太郎市長によるトークセッション、基調講演、パネルディスカッションが行われ、市民や関係者らがオンラインを含め約１０００人参加し、早期実現に向けた機運を醸成させた。