6年度九州公共工事動向 件数が5年連続減少 請負額2兆2470億、9.5%マイナス 近年のコスト増も影響か/西保福岡
西日本建設業保証福岡支店は15日、前払い金保証実績から見た令和6年度の九州地区公共工事動向を公表した。請負金額は前年度比9.5%減の2兆2470億2700万円、取扱件数は1.9%減の3万6045件となった。請負金額が前年度を下回ったのは平成30年度以来。一方で件数は5年続けて減少しており、近年の労務費、資材価格上昇の影響が、発注件数減の形で表れている可能性もある。
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