福岡県と意見交換 労務費の基準担保を 専門業者へ分離発注推進も/九州建専連
建設産業専門団体九州地区連合会(杉山秀彦会長)は5日、福岡市の吉塚合同庁舎で福岡県との意見交換会を開催し、労務費の基準が確実に担保されることや、適切な変更契約などを求めた。県は工事契約を締結する際に専門工事業者との取引の適正化や適切な水準での賃金支払いについて指導をしていると説明。適切な賃金支払いや賃金の行き渡りに引き続き取り組んでいく考えを示した。また、建専連は専門業者育成の観点から専門業者への分離発注を推進することを県に求めた。
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