次期汚水処理構想案を策定 17年度末整備率98%に 年更新費 2倍の規模とも/福岡県
福岡県は、県の将来目指すべき汚水処理の全体像を示した次期「福岡県汚水処理構想」(案)を明らかにした。市町村が作成した構想を基に、県が全体的に下水道や浄化槽などによる最適な処理方法や整備エリアを定めたもの。それによると令和17年度末において汚水処理施設の整備率を98%とすることを目標に掲げた。また、施設の更新費は7~27年度はこれまでの平均150億円の2倍の規模が必要となるとしている。
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