4月から新たな化学物質規制 厚労省 リーフレットなどで呼び掛け 建設現場も自主管理重要に
厚生労働省は、4月から全産業の職場における新たな化学物質規制として、約700種類を義務対象物質に追加する。ラベルやSDS(安全データシート)の伝達のほか、リスクアセスメントを事業者に委ねる。また、化学物質を製造・取り扱う労働者に適切な保護具を使用させるなどの対策、労働者がばく露される濃度を基準値以下とすることを求める。化学物質管理者と保護具着用管理責任者の選任が重要なポイントとしている。
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