福津市は、16日の市議会臨時会で新設小学校の設計委託料や用地購入費の債務負担行為補正等に係る予算案を上程、このうち設計業務については、早ければ年度内に公募型プロポーザル方式による業者選定に着手したい考えを示した。両債務負担行為の限度額および期間は、設計費が２億９１９万円で４年度から６年度まで、用地購入費が７億９９３０万円で４年度から５年度まで。また、市議会への説明では、建設関係費について総額約56億円を概算していることも明らかにした。開校は令和９年４月を目指す。