連携重視し、総合力発揮 地整核に現場力即応で被災支援 インフラ老朽化対策は喫緊の課題
国土交通省の藤井直樹事務次官は20日、就任会見を行い「日々の仕事を着実に進め、省内はもとより自治体や民間事業者などとのコミュニケーションを大事にし、4省庁から編成された国土交通省の総合力を発揮していきたい」などと抱負を語った。また多発、激甚化している自然災害には、防災・減災対策とともに、発災時は地方整備局を中核に有する現場力で即応し地方自治体をサポートしていくとしたほか、今後のインフラ整備の柱として老朽化対策を喫緊の課題に挙げた。
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