産業振興支える社会基盤整備推進 成果を意識し課題に対応 高波・波浪・地震対策も
県民生活を支える必要不可欠な社会基盤として重要港湾5港、地方港湾77港を有する長崎県。港は県において人流物流などの発着点として重要な役割を担っており、長崎港ではクルーズ船専用岸壁を延伸する松が枝2バース化事業、島原半島の多比良港では工業関連の企業誘致につながる貨物ふ頭の再編整備が進められている。また、高波・波浪・地震対策として岸壁の耐震化や防波堤の改良も重要。限られた予算の中で着実な整備が求められている。4月に県土木部港湾課長に就任した川口末寿氏に聞いた。(土生)
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