佐田川治水対策は96億 ダム改造や河道掘削、築堤整備/九州地整
九州地方整備局は筑後川の支川「佐田川」の治水対策として、洪水調節機能の強化など寺内ダムを有効活用することを想定しており、30日の学識者懇談会で、その費用として約96億円を試算していることを明らかにした。内訳は、対策工事等の完成までの費用約87億円と、維持管理費約8億円。対策の内容としては、ダムの非常用洪水吐きの改造を行うほか、河道掘削約1万6000㎥、築堤約200mの整備を実施する。
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