河川整備計画案示す ダム費用対効果は「1.9」に/九州地整等、球磨川学識者懇談会
令和2年7月の豪雨災害を受けて策定が進められている球磨川水系河川整備計画について、九州地方整備局と熊本県は、4月に公表した原案に対する意見を反映させた計画案を、24日に熊本市中央区の水前寺共済会館で開催された学識者懇談会で示した。環境保全への取り組みや、土砂・流木対策など原案から34カ所の修正を加えている。また会合では球磨川水系の川辺川で計画されている流水型ダムの費用対効果(B/C)が1・9となることが明らかになった。
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