筑後川水系河川計画変更案 寺内ダム施設改造へ 佐田川の河道掘削、築堤を追加/九州地整・水資源機構
九州地方整備局は30日、筑後川の支川「佐田川」における治水安全度のさらなる確保を図るため、河川整備計画を一部変更し、施設改造等により寺内ダムの洪水調節容量を現行の700万㎥から「880万㎥」に引き上げることなどを明らかにした。具体的には、ダムの非常用洪水吐きを1mかさ上げする改造を行い、洪水時最高水位も1m引き上げる。それら工事については、ダムの管理者である水資源機構が担当する。
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