2年度の新・全国統一指標実績 週休2日工事は進展 平準化目標へ取組み強化/九州地整
九州地方整備局は14日、品確法の改正を踏まえた公共工事の発注事務に関する、令和2年度の「新・全国統一指標」、「九州独自指標」の取り組み状況を明らかにした。九州ブロックの実績値のうち、工事関係では、平準化率が前年度から横ばいの「0.70」となり、6年度目標の達成のためには『市町村の取り組みの強化も必要である』と考察した。また、週休2日対象工事の実績値は「0.65」と、前年度から大幅に上昇し、各県・政令市で対象工事の拡大に取り組まれている、とした。
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