効果大きな対策を優先に 治水計画で学識者意見聴取/球磨川流域協
九州地方整備局、熊本県らで構成する球磨川流域治水協議会は5日、今月まとめる流域治水プロジェクトの内容等について、学識経験者8人の意見を聴取した。九州大学の小松利光名誉教授は川辺川の新たなダムについて、貯水型と流水型のハイブリッド型を改めて提案。九大工学研究院の島谷幸宏教授は、ボリューム優先でなく、B/Cが大きいものから流域治水対策メニューを導入することが望ましいとした。
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