熊本県土木部は、26日に可決した令和２年度２月補正予算に、国土強靱化への対応や７月豪雨および熊本地震からの創造的復興など投資的経費約２５８億３９００万円を盛り込んだ。主なものでは国道２１９号などの道路施設保全改築費35億５６４８万円、次期出水期までの土砂撤去など河川掘削費14億５５２０万円、７月豪雨で被災した八代港の復旧費８億８００万円―などが計上された。なお国庫内示による事業費確定に伴う減額補正もあった。