福岡市都市計画審議会は１日、令和２年度第３回会議を開き、天神１丁目地区や、アイランドシティ地区みなとづくりエリアの新たな造成区域に関する都市計画案を審議し、各議案とも承認した。このうち天神地区の都市計画案は、イムズ等が立地する約１・３について、容積率の最高限度を現行の８００％から最大で「１４００％」に引き上げる内容などを設定する。各審議案とも、今回の都計審で承認を受けたことから、来月中に福岡市による都市計画決定の告示がなされる見通し。