働き方改革へ 施工時期平準化で認識一致 公共事業費の増額確保決議 国交省らとの定例懇談会開催 応急・復旧に経費導入を提案/九建協
九州建設業協会(会長・友岡孝幸大分県建設業協会会長)は15日、令和2年度(第98回)定例懇談会を長崎市で開催した。九建協、国土交通省とも施工時期の平準化対策は、建設業の働き方改革、生産性の向上などに極めて重要との認識で一致。九州の各県、政令市は平準化の進捗や取り組み状況を説明した。このほか九建協は災害復旧に関して、河川整備等の治水対策に用いる計画降雨量の底上げ、応急・復旧工事において施工業者に過度の負担とならないよう、必要な経費の導入を求めた。
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