西彼杵道未着手区間IC配置 検討委に4案提示 自治体ら意見聴取 今夏絞り込みへ/長崎県
長崎県は5日、西彼杵道路計画検討委員会(委員長・中村聖三長崎大学大学院教授)の第2回会合を県庁で開催した。同道路の未着手区間(西海市大串~時津町日並郷)におけるICの配置パターンを議論。事務局が国道206号沿いに4カ所設ける案や西彼杵半島の西岸部沿いに3カ所設ける案など4案を提示した。今後は案に対する関係自治体や地域住民などに意見聴取を実施し、今夏に開催する次回会合で配置案を1案に絞る予定だ。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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