県内企業若手技術者 業界PRへ見学会や出前講座を 入職促進・離職対策で意見交換 女性に新役職 「建設ディレクター」も提案/長崎県
長崎県は26日、県内企業の若手技術者等による意見交換会(ワークショップ)を行った。県内建設業における担い手確保の取り組みとして実施したもので、開催は初めて。入職促進や離職対策について活発に意見を交換。現場見学会の開催といったPR活動、発注者と協力して事務負担を軽減することなどを対策として挙げた。また、女性が働き続けられるためには役職を与えることが必要と指摘。「建設ディレクター」を新たな役職としてはとのアイデアも出た。意見は産学官連携建設業人材確保育成協議会などで報告し、業界トップらに伝えていく方針。
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