平準化へ320件前倒し 福岡市 閑散期対策で繰り越
福岡市は、施工時期の平準化対策として、例年に比べ2カ月前倒しし、12月補正予算で繰り越しが必要な事業費などを計上、工事関係分では約320件の繰り越し手続きを実施した。12月市議会は18日に閉会し、関連予算案は原案通り可決。このため、それら案件のうち未発注分については、既に年度を跨いだ発注が可能となっており、今回の対策に伴い閑散期とされる第1四半期の工事稼働件数の増加が予想される。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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