強靱化は「国家百年の大計」 緊急対策後も必要予算確保 国土交通省 技監 山田邦博氏に聞く
令和2年目の幕が開けた。昨年、建設業では新担い手三法が施行され、建設キャリアアップシステムや新たな外国人在留資格の登録制度などがスタート。一方で、広く国内を見渡すと九州北部での集中豪雨や、甚大な被害をもたらした台風第19号など、大きな災害が頻発した。少子高齢化に伴う社会構造の転換、更には災害の激甚化が当たり前となる世の中が、現実のものとなりつつある我が国。その難しい時代において、国土交通行政の前線で指揮を執る山田邦博技監に社会基盤整備の方向性、担い手確保に係る各種取り組みの浸透策などついて聞いた。(坂本)
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