県土木、水産部と意見交換会 当初予算確保で一致 労務単価 適切反映求める/長崎県港湾漁港建協
(一社)長崎県港湾漁港建設業協会(根〆眞悟会長)は19日、長崎県土木部・水産部との意見交換会を、長崎市で開催した。協会は令和2年度当初予算における関係事業の予算確保などを要望。県は協会の支援を求め、両者が一体となって、引き続き予算確保に取り組むことで一致した。長崎港松が枝地区国際旅客ターミナル整備事業の早期事業化についても県は協会の後押しを要請し、「早期の事業着手につながるよう国に要望していく」と述べた。このほか協会は港湾市場単価を設計労務単価の上昇に見合った設定とすべきと主張した。
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