明確な入札参加基準設定を 長崎市との意見交換で要望 学生ら地元定着へ連携も提案/建築士事務所協会長崎支部
(一社)長崎県建築士事務所協会長崎支部(宮本剛支部長)は16日、長崎市との意見交換会を長崎県建設総合会館で行った。支部は入札参加条件について、参加基準が低く設定されていると指摘し、明確な基準の設定を要望。市は「今後、さまざまな意見を聞いて検討していきたい」と回答した。また、学生らを卒業後も地元に定着させるため、市と連携して設計業務に挑戦できる場を提供することを提案。市は実現に向けて協議していきたいとした。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。