防災機能など対策強化 阿蘇山ロープウェー再建着手/施工/大成JVら
九州産交ツーリズム(熊本市中央区、矢田素史社長)は、3年前の熊本地震などで施設が破損し、解体した「阿蘇山ロープウェー」の再建に着手。30日に関係省庁、周辺自治体などが阿蘇市黒川の現地に集まり地鎮祭を執り行った。新しい駅舎は防災機能を強化し、ロープウェーはガスや強風対策など安全性の向上を図った。駅舎の設計者は太宏設計事務所、施工者は大成・三津野JV。ケーブルの設計・施工者は日本ケーブル。来年度の完成を目指す。
![]() |
![]() |
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。