意識定着で職場風土醸成 6月からゼロ災運動展開 高年齢労働者の対策を徹底/安全週間へ準備
あす1日から30日まで全国安全週間の準備期間、7月1日から本週間が展開される。昨年の長崎労働局管内の建設業死傷災害と死亡災害は、いずれも前年より増加。局では独自の取り組みである「アクションZERO 長崎ゼロ災運動」を6月から実施し、より高い安全意識が根付く職場風土の醸成を目指す。また、県内では60歳以上の就業者の労働災害が目立っており、高年齢者への安全衛生教育の徹底が重要だ。同局労働基準部の渡邊正健康安全課長に聞いた。(土生)
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